• IT, その他 2007/08/10

    毎日300通以上のスパムメールが来る。いくら温厚な?私でも毎日だと頭にくる。手をこまねいていてもしょうがないので、2年くらい前から POPFile というフリーソフトを使っていた。スパムだと判断すると自動的にゴミ箱へ捨ててくれる。また、学習機能があって、間違いを教えてあげるとだんだんと賢くなるという優れものだ。98%くらいの精度にはなった。しかし、1日1回くらいは間違ってゴミ箱へ行ったメールがないかどうか、ゴミ箱をチェックしないといけないし、ゴミ箱行きといっても、自分のパソコンにスパムメールをダウンロードすることには変わりない。ということで、ちょっと前から、GoogleのGmailをスパムフィルター代わりに利用している。

    Gmailにはフェッチャーという仕組みがあり、Gmailとは関係のないメールボックスから自動的に(数分おきに)Gmailのメールボックスへ取り込んでくれる。また、取り込んだときにスパムフィルターで自動的にスパムメールがスパムボックス行きになるのだ。で、あとは転送サービスを利用すると、スパム以外のメールを任意の転送先に送ってくれる。ということで、これらを利用することで、スパムメールは自分のパソコンには入ってこなくなった。こりゃ気持ちいい。スパムフィルターの精度もなかなか高いが、POPFileにはまだかなわないようだ。

    困ったこともある。自分のメールがときどきスパムメールになることだ。それに、ミャンマーからのメールもけっこうスパムになる確率が高い。ということで、時々スパムボックスを見に行かなければいけないのは従来と変わらない。そういえば、いつもスパムメールもどきのメールを送ってくる友人がいる。彼のメールもスパムメールと判断された。さすがGoogleである。あとは不思議な現象として、フェッチがたまに止まってしまうのだ。原因はわからない。「最近メールが少ないなあ」と思っていたときだ。何気なくGmailの設定を見ていたら、3日前からフェッチがとまっているではないか。あわててすぐにフェッチを行ったのだが、Gmailは一定時間にダウンロードできるメールの数に制限がある。だいぶかかって全てのメールを取り込むことができた。こういうことが3度ほどある。なぜだろう?
    Googleは非常に魅力的なサービスを無料で提供している。私もGoogleびいきだが、あまり依存しすぎるのも怖い。検索順位のつけ方やスパムメールの判断方法など、Googleは公表していない。まあ、公表するとそれを悪用しようとする人間が必ず出てくるから公表しないというやり方も理解できる。ただ、Googleが何らかの意思を悪意を持って恣意的に特定の情報を排除することもできる。実際、日本ではGoogle 八分ということもおきている。特定のサイトがGoogleの検索結果には出てこないというものだ。Googleの検索結果に出てこないということは、インターネットの世界にそのサイトが存在しないのと近いものがある。もっと怖いのは中国での例だ。Googleが中国でビジネスの許可と引き換えに中国政府の検閲に協力している。中国のGoogleでは、天安門や自由や民主主義などという言葉で検索しても、中国政府にとって都合の悪い検索結果は表示されないのだ。結果、中国のGoogleでは天安門事件は幻になった。ただ、これはGoogleだけの問題ではなく、Yahooやマイクロソフトも同じである。

    Posted by 後藤 修身 @ 21:56

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