• あっけなく終わった。
    10万人規模といわれたデモからまだ1週間経っていないが、昔の出来事のような気がする。あとは小競り合いは残るであろうが、もう終わったも同然である。後残るのは、僧侶たちによる、軍、政府関係からの布施の受け取り拒否や軍関係の行事への出席拒否などの非協力、不服従程度のことしかできないだろう。ただ、ミャンマーの仏教界も一部では乱れているので、政府に絡め取られている高僧も中にはいる。

    Posted by 後藤 修身 @ 04:15

  • 11 Responses

    • 二村 より:

      後藤さん こんにちは
      なるほど制圧宣言が出ましたか。
      Yahooや一般紙のサイトには
      まだ出ていないようですね。
      さすが。

    • ごとう より:

      一挙に静かになると、あのデモは何だったのか・・・
      という気がします。

    • 清澄健二郎 より:

      ミャンマー情勢で気になり、貴下ブログを確認しました。現地に行
      っているのではという危惧は拭われましたが、安堵している事態
      ではないですね。日本の国境の外での「日常」という現実認識を、私の弛緩した常識から乖離しないよう、皮膚感覚で捕捉しよ
      うとは努めていますが...渡航に際しては御身ご自愛下さい。

      拙宅の居間の壁に貴下の写真が3枚、ずっと掛けられています。主観的でたゆたうような眼差しと客観的で張り詰めた眼差しが混在していて妙に不均衡で、それでいて落ち着ける情緒を覚えるので、ずっとそのままにしています。

      来月、川崎善二の陶芸展に行きギターコンンサートを行います。
      古い白壁の土蔵でのコラボレーションです。彼は今、京都の大学
      の4年生で窯業を専攻しています。民陶の用即美という機能と美意識に併せ、造形としての美を習得しています。機会があれば修身さんの写真作品にも同じ空間で出遭えたら幸いです。
      ではまた

    • ごとう より:

      清澄さん、おひさしぶりです。あれから、15年くらい前になりますか。私の写真、まだ壁にかかってますか。感謝です。善二が大学で窯業を専攻していたのは知りませんでした。
      ところで、私が経験しているのは平穏なミャンマーだけでしたが、その裏には今回のような危険が同居していたというのを思い知らされました。日本も危険という意味では同じかもしれません。微妙な国際関係の中で日本の平穏が保たれてますから。

    • マセイン より:

      本当にあっけなかったですね。何かのきっかけとなればと思っていたけど、今のところ結局一般市民に犠牲者が出ただけで何の変化もなかったのが残念です。国内的には変化はなかったのだけど、国際的には圧力がさらに加わったというのだけが事実で、これがまた、政権をかたくなにさせる一因となり、中国、インド、ロシアとの絆を深めていくこととなるのでしょうね。彼らが出てくる前にアセアンにもう少し力があれば・・・。
      日本の立場もとても微妙になってきましたね。

      ところで、ネットは回復しているのでしょうか?

    • ごとう より:

      メールは先週の土曜から日曜にかけて一時的に回復しましたが、今は全然通じません。WEBのほうももちろんだめです。そのかわり、電話が通じやすくなりましたね。今では以前と同じくらいです。

      デモはすっかり終息しましたが、裏では政治的な動きも多少はあるようです。それですぐに変わるというのは難しいでしょうが、将来に繋がるかもしれません。

      また、経済制裁をしても、ほとんど影響がないようですね。それどころか、よけいに中国べったりになり、軍政を変えるのは難しくなると思います。本当に国際圧力で変えようと思うのなら、中国を変えないと無理でしょう。来年の北京オリンピックをボイコットするくらいの圧力を中国にかけないといけないでしょう。ただ、中国も天安門事件で国民を殺したり、今でもデモや暴動を力で抑えている国です。人権問題では、中国共産党もミャンマー軍政もたいして変わりません。逆に、ミャンマーのほうが中国よりましだというようなところも多々あります。でもマスコミは中国をあまり批判せずに、ミャンマーばかり批判しますね。

    • 松田 匡房 より:

      本当に民主化したいなら、夜も投石、放火を軍隊に2時間おきに行い眠らせなくすれば、1週間もすれば市民が勝つでしょう。

    • D より:

      アメリカは中国には甘いですよね。また北朝鮮にもいい様に操られています。そしてミャンマーにだけは急に厳しい注文をつける。旧宗主国英国もアメリカン・ポチで見てみぬ振り。もう少し昔散々甘い汁吸った旧植民地に何かしてやったら?!と思ってしまいます。

    • ごとう より:

      D先生、ミャンマーが民主化すると一番困るのが中国ですから、中国が一生懸命軍をサポートしているのだと思います。欧米諸国は、自由や民主化と口では言っていますが、今までの経済制裁だと逆に民主化から遠ざかり、結局軍政と中国を利するだけではないでしょうか。

    • 太郎 より:

      あの国の政府を支えているのは中国が大きい要素なのは間違いありませんが、その次に大きい要素としてミャンマー人のビジネスマンがあると思います。
      現政権の存続を望んでいるのは軍人だけではないと思います。 
      ミャンマー風の軍産複合体があの国では非常に強力だと感じます。

      今回のデモでもデモに否定的なミャンマー人が回りにかなりいました。 1988年の経験者がかなり冷ややかに見ているのはある意味驚きでした。 

      成功したビジネスマンが政治に関心を持つようになれば
      あの国も変わるのかもしれませんが

      何で民主化を進める人たちの中にアウンサン・スーチー以外に
      リーダーがここ20年の間に出てこないのか。

      非常に不思議です

    • ウラジミール より:

      >あの国の政府を支えているのは中国が大きい要素なのは間違いありませんが、
      >その次に大きい要素としてミャンマー人のビジネスマンがあると思います。
      >現政権の存続を望んでいるのは軍人だけではないと思います。

      体制がどうの以前に、軍とは関係ない者を全て含め、一般的な普通の現地国民の国民性や発想がミャンマーがグダグダになってる事の最大の原因だと思います。

      一般的な現地のミャンマー人は、現地に居る時は
      虚栄心が強くて、「何でもいいから出来る仕事を地道に頑張る」
      という気が無く、
      「楽して社長になりたい。地道な努力や、苦しい下積みなんてみっともなくて出来るか。」と失業して生活が苦しくせに、延々言ってるのです。

      本人がやる気でも、本人の親類が「一族の体裁が悪いからやめろ」
      と言って強く反対してしまう独特な事情があるのです。

      こんなのだからミャンマーはいつまでたってもなかなかよくならない。
      なる方がおかしいですよ。

      日本じゃあ、頑張っても無残に大量死してるのに、ミャンマーは現地では、それをしていないのだから。

      ミャンマー人は出稼ぎだと金目当てに「 超必死 」になりますが、
      国内では虚栄心重視で働こうとしないという、
      現地独特の「ダブルスタンダード」があるのです。

      このように日本人から見たら呆れてしまう事情があるのです。

      お坊さんの托鉢や寄進は、極貧でも喜んでするくせに、
      貧民救済事業を自分達でお金を出し合ってやるという事は

      まず、全くと言っていいほどやらない。

      一般の国民の意識がダメだからミャンマーはダメなんです。
      ミャンマーの一般国民の意識が問題なければ体制が何であっても上手く行きます。

      意識が今のままダメダメだったら民主化したって、さらに悪化するだけ。
      無秩序化してイラク化、アフガニスタン化するだけです。

      それはタイを見ればよく分かる事。

      イラクでも一般の国民の意識が一般的に、ある面で、かなりグダグダで自助努力が丸ごと抜け落ちてました。
      「 現地の環境、習慣、国民性によって「 マシ 」な社会の仕組みというものは違う。 」と言わざるを得ません。

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