ヤンゴン家計簿3月29日 | バゴー山地へ出発

ミャンマー各地, ヤンゴン生活, 物価

地方に行っていたためアップが3日ばかり遅くなりましたが、家計簿はちゃんと続きます。

 3月29日の家計簿(為替レート 1円=9.394チャット)

  1. タクシー(福島さんの家へ) 4,000Ks *途中忘れ物をしたので引き返す
  2. 長距離バス(ヤンゴン → Gyobingauk) 4,500Ks
  3. 夕食 (バスターミナルでシャンカウスエ) 1,400Ks
  4. バスの中で
    • シューゼー 300Ks
    • ティッシュ 100Ks
  5. 夕食2 (ドライブインでヤギカレー) 2,000Ks

 合計 12,300Ks(1,309円)

ひさしぶりにヤンゴンを出た。バゴー山地に近いピィー手前の町 Gyobingauk へ向かった。同行者は、福島さん夫妻。ジョービンガウ(Gyobingauk)には、福島さん夫妻の友人であるPさんが住んでいる町だ。

 いつものことであるが、出発からして忘れ物をしてしまった。タクシーに乗ってしばらくしてカメラを部屋に忘れてきたのを思い出したのだ。2,000Ksで交渉成立したタクシーが、途中引き返しで4,000Ksになってしまった。

ピィー行きのバス
我々が乗ったピィー行きのバス。乗用車は日本製が圧倒的だが、バスは韓国製もよく見る。

 バスはヤンゴンを18:00に出発し、ジョービンガウがもうすぐだというところで、食事のためバスは停車した。バスターミナルで食べたのはシャンカウスエだけという軽食だったので、このドライブインでも食事をとることにした。福島さんが以前ジョービンガウにバスで行ったときは、ドライブインでバスに置いて行かれそうになったそうだ。その話を聞き、タミンジョー(フライドライス)をやめて、すぐに出てくるミャンマーカレー(ヤギ肉)にした。

ドライブインの食堂
ジョービインガウッの直前で夕食タイムとなり、ドライブインでミャンマーカレーを食べた。

 ジョービンガウには22:30ごろ無事到着した。

 バスの中で買ったものをひとつ紹介する。シューゼイだ。キャップを外して鼻の穴に突っ込ん息を吸うと、スッキリ!! 怪しそうだが、本当は怪しくない。ミャンマーでは(タイでも)一般的なもので、メンソレータムの香りで頭と鼻がすっきりする。旅のお供に最適、ガムを食べるのと同じようなものだ。私は東京にいたときも、ミャンマー雑貨屋で時々買っていた。

旅のお供にシューゼイ
旅のお供にシューゼイ。頭すっきり鼻スッキリ。