• その他 19.04.2010

    4月14日の夕方、私は屋上にいた。前日買ったiPhoneアプリを試すためだ。写した写真がミニチュア写真になるというカメラアプリで、俯瞰の写真が一番それらしく写る。ということで、屋上から試し撮りをすることにした。手すりから身を乗り出し、タクシーが並んでいる眼下の道路をパチリ。おお、なかなかそれらしく写っている。今度は屋上の左端から写そうと、右手にiPhoneを持ってその一角へと向かった。突然だった。
    「あっっっ!」
    足が何かに引っかかり動かない。上体はそのまま前に倒れていった。右手に持ったiPhoneがコンクリートにたたきつけられようとしていた。その刹那、iPhoneを守ろうと左手が決死の行動に出た。
    ガッ、、、、、、、
    気がつくと、左手は全体重を引き受けていた。右手はコンクリートから20cmほど浮いた位置でiPhoneを大切に握っていた。iPhoneは守られた。しかし、犠牲は小さくなかった。左手首橈骨骨折。

    14日をハードボイルド風に描写してみた。転んだ瞬間、iPhoneを守ろうなんて考える余裕はなかったが、無意識にそういう行動をとったようだ。恐ろしきiPhoneとばかな男。

    屋上から撮ったミニチュア写真

    骨折直前のミニチュア写真

    左手首骨折

    左手首骨折

    Posted by 後藤 修身 @ 06:35

  • 3 Responses

    • D より:

      メールで「手首骨折しました」と書かれていると、自分の上腕骨折のことを思い出し、手首ならと軽く思ってしまいましたが、実況ブログ拝読しますと
      相当生々しく、痛々しいですね。それにしてもiPhoneを守る健気さ、木口コヘイとか「死んでもラッパを放しませんでした」とかの伝説的な方も昔居ました。守られたiPhoneにはいい作品が残されていますね。どうか、お大事に。
      右手も過労になります。そちらもお大事に。

    • iwayoshi より:

      あらら 骨折したとはうかがっていましたが、状況と病状はどうなんだろう…と心配していましたが…
      さっすがカメラマン、素晴らしい行動と反射!?

      苦労?のかいあって、ミニチュア写真はミニチュア写真らしく写っていますね。

      ともあれ、お大事になさってくださいね。

    • ごとう より:

      D先生、
      ラッパの話、ウィキペディアで調べたら尋常小学校の修身の教科書に出ていたんですね。ここで始めて骨折と自分の名前が繋がりました。といっても、どうでもいい話でした。

      iwayoshiさん、
      守った写真が感動の写真だったらまだしも、ミニチュア写真だとちょっとかっこ悪いですね。

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