• スーパーマーケットでお釣りをキャンディーでくれることがよくある。

     3月25日の家計簿(為替レート 1円=9.455チャット)

    1. タクシー(ヤンゴン大学往復) 4,000Ks
    2. Taw Win Center のスーパー Orange にて買い物 10,700Ks
      • 牛乳 1L 1,100Ks
      • ヨーグルト 1L 1,600Ks
      • アイスクリーム(Hawaii)500cc x2 4,500Ks
      •  鶏むね肉 344g 2,081Ks
      • アボガド x2 1,400Ks
    3. サイカー(Taw Win Center から帰宅) 700Ks + 300Ks(チップ)

    合計 15,700Ks(1,660円)

     大学の帰りに近くのスーパーマーケット、Orange に寄った。レジでお釣りを待っていると、お金と一緒にキャンディーがひとつ。このキャンディーもお釣りだ。ミャンマーの小額紙幣は1Ks札、5Ks札、10Ks札、50Ks、100Ksなどがあるが、たくさん出回っているのは100Ks以上で、50Ksは時々見かける。でも、10Ks札以下はほとんど見ない。だから、スーパーなどの値付けを見るとほとんどが100Ks単位になっている。でも、肉など重さで値付けられているものだと、どうしても端数が出てしまう。

    今日の買い物

    これが今日の買い物。鶏肉の上にあるのが問題のお釣りキャンディー。
    左下には、試供品でもらったOMOという洗剤。

    そんなときに活躍するのがキャンディーだ。レシートを見ると、”1 PCS Money (20) 20″ というのがある。これがどうもキャンディーのようだ。キャンディーが1個20Ksの Money という名の商品になった。また、お釣りは 4,298Ks となっているが、実際にくれたお釣りは4,300Ksだ。20Ksのキャンディーを買わされ、2Ksはサービスしてくれた。「買わされ」と書いたが、実際には「20Ksのお釣りの代わりにキャンディーでもいい?」と、レジのお姉さんは聞いてきた。

    スーパーorengeのレシート

    これがレシート。”1 PCS Money (20) 20″ が、お釣りとしたもらったキャンディー。

     日本では考えられないこのいい加減さ、最初は驚いたが、慣れるとこっちのほうがいい。財布の中が使わない1チャット札でいっぱいになることが防げることができる。そういや、日本じゃお釣りでもらった1円玉や5円玉が机の中にたくさん溜まっていた。

     帰りはひさしぶりにサイカーに乗った。ヤンゴンでサイカーに乗るチャンスはあまりない。主要道路は2輪車通行禁止になっているので、サイカーも走れない。法的に走れたとしても、車がビュンビュン走っている道路をサイカーに乗る勇気もないが。

    ひさしぶりに乗ったサイカー

    ひさしぶりに乗ったサイカー。

     Taw Win Center から U Wisara 団地まで歩いて15分くらい。普通は歩いているのだが3月末となるとかなり暑い。36度くらいか。ひさしぶりに乗ってみようという気になった。ドライバーは52歳で地元生まれの地元育ち。このあたりの風景もガラッと変わったと言っていた。近くのロシア大使館だけは昔からあるとのこと。アパートまで7~8分くらいで着いた。サイカー代は700Ksだったのだが、写真を撮ったことだし1,000Ks渡した。1,000Ksだとタクシーと変わらない。変わらないが、近距離だとサイカーのほうが乗っていて気持ちがいい。

     今回買った中でひさしぶりなのがアイスクリームだ。先月までけっこう買っていたが、家計簿を付けるようになって自重していた。贅沢品に思えたのと、アイスクリームばかり買っていることがばれると、ちょっと恥ずかしかったからだ。でも、暑さに我慢できずに買ってきた。

     今日買ったHawaiiブランドのアイスクリーム、実はコーサンカフェのオーナー岡本さんに教えてもらったブランドだ。以前コーサンカフェで最後に食べたアイスクリームがおいしかったので、彼に聞いたのだ。このHawaiiは日本では買えない。Made in Myanmarだ。

    Hawaiiブランドのアイスクリーム

    Made in Myanmar、Hawaiiブランドのアイスクリーム。これはバニラで500cc。

     ミャンマーでは大きなカップで売っているアイスクリームだと、タイやマレーシア製が多い。値段もHawaiiより安い。でも、味や舌触りはだいぶ落ちる。後味が悪くなるような甘さだし、香料や増量剤、増粘剤がたくさん入っているのが分かる。ハーゲンダッツなどの有名アイスクリームも売っている。ヤンゴンでは買ったことはないが、たぶん味は日本で買うのと同じ。値段も同じなので、ヤンゴン生活者の私としては手が出せない。

     そこでこのHawaiiだ。味はハーゲンダッツよりうまいのではと思うくらいだ。舌触りはハーゲンダッツや日本の高いアイスクリームの滑らかさには若干劣る。しかし、牛乳の味が濃厚でアイスクリームとしてのシンプルな素材が詰まっている感じだ。

    トゥッティ・アイスクリーム

    トゥッティ・アイスクリーム。ナッツ類とのバランスが絶妙。

     種類は、バニラ、トゥッティ、チョコレート、ストロベリー、ドリアンがある。お勧めなのはバニラとトゥッティだ。アイスクリームの王道のバニラは外せないしHawaiiのバニラは濃厚でうまい! トゥッティという単語自体知らなかったのだが、Hawaiiのトゥッティはナッツとアイスクリームの味のバランスが抜群で食感の変化も味わえる。チョコレートとストロベリーはいまいち。私はドリアンはあまり好きじゃないのでドリアンは評価外だが、ドリアン好きの人にはいいのかも。

  • いつもおごられてばかりの私だったが、今日は珍しくおごる方だった。

    3月24日の家計簿(為替レート 1円=9.456チャット)

    1. 写真プリント (4×6インチ) 14枚 1,000Ks
    2. 隣りの雑貨屋で買い物
      • ポテトチップス 500Ks
      • 食パン(5枚入り) 250Ks
    3. U Wisara 団地の市場で買い物
      • ニンニク 大4個 300Ks
    4. コーサンカフェ(Kosan Cafe)にてビール&食事 13,000Ks くらい
    5. タクシー (レーダン往復) 5,000Ks

    合計 20,050Ks(2,120円)

     土曜日に階下の家の子ども(1歳)の誕生日会に呼ばれた私は、お礼として写真を撮った。その写真のプリントを近くの写真屋さんで行った。写真屋さんは、徒歩5分くらいのところにあるイミグレのオフィスが入っているビルの1階だ。

    写真屋

    近くの写真屋

     4×6インチの写真、日本だとキングサイズ?の大きさが1枚80Ksだから日本よりは安い。写真プリントの機械を見せてもらったら、富士フィルムのフロンティアを使っていた。日本のラボでも使っているちゃんとした機械だ。出来上がったプリントを見ると、十分きれいだった。

     夜はレーダンのコーサンカフェに行き、Iさんとビール&食事だった。レーダンはすぐ近くにヤンゴン大学があるので、若者がたくさん来る場所だ。ヤンゴン大学のレーダンキャンパスが去年から復活したので、レーダンもよりいっそう賑やかになった。特にU Tun Lin Chan 通りは原宿かカオサンかという雰囲気だ。

    U Tun Lin Chan 通り

    U Tun Lin Chan 通りは、ヤンゴンの原宿、カオサン通り。

     その通りにあるのが日本人オーナーのコーサンカフェ(Kosan Cafe)。この店はまるでカオサンのカフェ。音楽もレゲエが流れている。中でビールを飲んでいるとどこにいるか分からなくなってしまう。この店のすごいところは、値段が安い。モヒート(mojito)なんか、800Ksで飲める。つまみも1,000Ks以下がたくさん。そのおかげか、客はミャンマー人の若者が多い。彼らはほとんどジーンズを履いているので、ロンジーをはいた私などはちょっと浮いてしまう。

    コーサンカフェ(KOSAN Cafe)

    バンコクのカオサンに来たかのようなコーサンカフェ(KOSAN Cafe)。

     今日は二人でビール4本につまみ5品で13,000Ksばかり。ミャンマーローカルの中で安目の店よりも安いくらいだ。不動産が高騰しているヤンゴンでこの値段で経営しているとは、オーナーのOさんには敬服する。

    コーサンカフェ(KOSAN Cafe)

    シメに食べたコーサン・フライドライス。今日は珍しく私のおごりだった。

     

  • ミネラルウォーターがなくなった。2本頼まなければ。

     3月23日の家計簿(為替レート 1円=9.454チャット)

    1. ミネラルウォーター 20L x2 1,200Ks
    2. 団地内の市場で買い物
      • フクロタケ 1,700Ks
      • ライム x10 1,000Ks

     合計 3,900Ks(413円)

     ヤンゴンでは水道水はそのままじゃ飲料水としては使えない。多くの家でミネラルウォーターを買っている。私も20日に一度ほど20リットルのボトルを2本電話で注文している。

    配達ミネラルウォーター

    配達してくれるミネラルウォーター。20リットルで600チャット。

     水の残りがぎりぎりになったところで、電話をした。店は歩いて2分くらいのところにある。タイミングによってはすぐに来る場合もあるが、タイミングが悪ければ半日くらい待たされる場合もある。今日はタイミングが悪かったようだ。

     外出前までに来なかったので、ドアの前に空ボトルを2本出し、店まで料金を払いに行った。2本で1200Ks。市販の5リットルボトルが900Ksだから、ずいぶんと割安だ。安い理由は、20リットルのほうはボトルを使いまわししているからだろう。回収したボトルは、洗浄され、ミネラルウォーターをまた入れて封印する。これで、600Ksボトルの出来上がりだ。

     今日もライムを買いに八百屋に行った。暑くなるとライムジュースが飲みたくなってしょうがない。コーラでもいいのだが、ライムジュースのほうが健康的だし何より安い。1杯10円程度でできるのだから。

     八百屋の中を眺めると、フクロタケがあった。ミャンマーや東南アジアでは一般的なキノコであるフクロタケ。日本で手に入れるのは難しい。あっても、缶詰だ。団地内の市場でも毎日置いているわけではない。スーパーなどではほとんど見ることがない。ミャンマー人は毎日のようにフクロタケを食べているのに、なぜ売っているところが少ないか。

     すぐに傷んでしまうからだ。私の場合、買ったらすぐに包丁でカットし、冷凍庫に入れる。これを怠ってしまうと、あっという間に食べられなくなる。そこで、団地の八百屋では見つけたたら買うようにしている。今日は400gで1700円。他の野菜類に比べると高めだ。

    フクロタケとライム

    フクロタケ400gで、1700チャット。

     このフクロタケ、独特の臭みが食欲をそそる。ペペロンチーノにフクロタケを加えた、フクロスパが私の大好物だ。400g購入し、これからしばらくフクロスパをたっぷり食べられるぞと思い、ポリ袋に入れたまま部屋の中に吊るした。

    あああ、買ってすぐにカットしとけばよかった・・・。翌日(3月24日)フクロスパを作ろうと、ポリ袋から出すと、全体的に白っぽい。うん?もしかしてカビ? ポリ袋と高温がよくなかったようだ。表面にうっすらカビが生えていた。なくなく400gのフクロタケを捨てた。フクロスパのつもりが、普通のペペロンチーノになってしまった。

  • 菩提樹の下でミャンマーカレーをごちそうになった。

    3月22日の家計簿(為替レート 1円=9.448チャット)

    1. タクシー 2,000Ks
    2. コカコーラ 425ml x3 900Ks

    合計 2,900Ks(307円)

     午後2時、土曜日は日本語教室の生徒たちが来る時間だ。今日は生徒の一人のお父さんがお腹が痛くて病院に一緒に行ったということで生徒は2人だった。生徒たちとの会話で、この「お腹が痛い」がちょっとした話題になった。

     「日本語で バイ アウンデ はどう言うんですか?」

     お腹が痛いという意味の バイ ナーデ は知っていたが、同じ意味でバイ アウンデ という言葉があるとは知らなかった。でも、全く同じではない。よくよく聞くと、 バイ アウンデ は病気で痛いとき、バイ ナーデ は唐辛子を食べすぎて痛いときに使う言葉というのだ。唐辛子による腹痛が別の言葉になっているとは、さすがミャンマーだ。といっても、料理の辛さはタイあたりに比べるとまだ大人しいほうだ。

     授業の後、ご近所のHさんとダウンタウンに向かった。HさんがiPadを買いたいというので、一緒に見に行ったのだ。iPadの用が終わった後ダウンタウンを歩いると、路上に座っている数十人の人たちに出会った。みな同じバックを持っている。

    ダウンタウンに集まった人たち

    同じバックを持ち、ダウンタウンに集まった人たち。

     彼らは明日(3月23日)から2ヶ月かけてカチン州のミッソンまで歩いて行くという。カチン州の州都ミッチーナの近くのミッソンは、メカ(メ川)とマリカ(マリ川)の合流地点で、ここからエヤワディ河が始まる。そこまでただ歩くだけではなく、目的があった。ミッソン・ダム及び周辺のダム計画の完全中止を求めての行動だ。イラワジ河の始まりであるミッソン、このミッソンを含む数カ所でダムの建設プロジェクトがあった。

    ミッソン

    1999年に撮影したミッソン。右奥がメカ(メ川)、左奥がマリカ(マリ川)。

     これを進めていたのが中国の国有企業である中国電力投資集団で、発電した電力の90%中国へ送電するという計画だ。軍事政権時代に調印されたダム計画だったが、国内では反対の声が強かった。ダムによって周辺の村が水没し、生態系も破壊されするのに加え、エヤワディ河の源が沈んでしまうからだ。そうした中、2011年9月テインセイン大統領が中国側の反対を押し切ってミッソンダムの中断を発表した。このときは、私も驚いた。ミャンマーの民主化が本物かもしれないと思ったきっかけだった。

    ただ、ダム計画は中断であって中止ではない。テインセイン大統領の現任期が切れる2015年以降、計画が復活するかもしれない。それに、ミッソン以外の一部地域ではまだ建設が続いているという。「中断」ではなく、完全中止を求めての行動がこのミッソンへの行進だ。呼びかけ人は元政治犯たちの団体で、それに賛同した人たちがここに集まった。スタート地点のシュエダゴン・パゴダからミッソンまで Google Map で検索すると徒歩で 1,245km ある。東京から長崎までの距離とほぼ同じだ。

    ダム反対のスローガン

    ミッソン・ダム永久中止を訴えている。

     

    U Ba 氏と仲間たち

    話を聞いた U Ba 氏(左端)とその仲間たち。

    説明してくれた U Ba も元政治犯で刑務所に長く入っていた。あたりはもう暗くなってきていた。夕食がまだだったら、ぜひ食べていってもらいたいと言われ、行ったのが路上飯屋。小さなプラスチックのテーブルにミャンマーカレーとごはんとスープが出てきた。おいしくいただいた。すぐ側には菩提樹が立っていた。

    露店でのカレー

    暗くて何の料理かわからないほど。

     「菩提樹を見たら、ここで食事をしたことを思い出してほしい」

     彼は手を振りながら仲間のところに戻っていった。

    菩提樹の下で

    菩提樹の下で U Ba が手を振る。

  • 一人で食事のときはほとんど自炊だったが、今日はひさしぶりに一人で外食にした。 

    3月21日の家計簿(為替レート 1円=9.448チャット)

    1. バス(ヤンゴン大学往復) 400Ks
    2. タクシー(サンチャウンの小籠包の店へ) 2,000Ks
    3. タクシー(小籠包の店からK氏の家へ) 3,000Ks
    4. タクシー(K氏の家から帰宅。2人で割り勘) 1,000Ks
    5. 昼食(ナンジートウッ) 700Ks
    6. 電話カード x2 20,000Ks
    7. 小籠包の店でテイクアウト(20%引き) 7,200Ks
      • 小籠包豚 8個 3,000Ks
      • 小籠包蟹 8個 4,000Ks
      • 素菜蒸し餃子 8個 2,000Ks

     合計 34,300Ks(3,630円)

     最近は、一人での食事のときはほぼ自炊だ。ブログでは友人との外食の写真をよく載せるので、グルメの生活をしていると間違って思う人がいるかもしれないが、いつもは質素な食事だ。蕎麦やスパゲッティまたは、白ご飯にシャンらっきょうだけといった食事が多い。

     しかし、毎日同じパターンだと面白くない。今日の昼食はすぐ近くのカウスエの店(麺類の店)に行った。その店は徒歩1分ほどの所にある。同じ団地の別棟だ。ここ U Wisara(ウー ウィザラ)団地では、1階の家は勝手に庭の部分に利用している。これは1階の役得のようなもので、部屋を拡張してそこを店にしたりしている。このカウスエ屋も1階拡張版だった。

    カウスエ屋

    1階の爺館の庭を潰してカウスエ屋にしている

     午後3時、一番暑い頃に店に入ったが、誰もいない。まず、この時間は人通りが少ない。36度くらいあるのでしょうがない。夕方にならないと人が外に出てこないのだ。奥のキッチに声をかけるとおばちゃんが出てきた。

    「バモーミシェは売り切れだよ」

    この店の一番人気が終わってしまったので、ナンジートウッを食べることにした。ミャンマーの麺はモヒンガのようにコシがない麺が多いが、ナンジートウッの麺はモッチリプリプリの麺でコシもある。茹でた麺を鶏肉やきな粉や唐辛子や魚醤やココナッツミルクなどで和えた一品だ。マイルドだがピリッとして奥行きのある味。おばちゃんと「暑いねえ」などと話をしながらおいしくいただいた。外で一人で食べるとビルマ語の練習にもなっていい。ビルマ語会話実践講座付きで昼食700Ksは安い。

    ナンジートウッ

    コシのある麺ときな粉が特濃付のナンジートウッ。

     夜はKさん宅で食事会となった。持ち込みの一品として、例の小籠包の店から小籠包と餃子を買っていった。小籠包はうまかったが、やはり出来たてのアツアツには敗ける。食事会の参加者は全部で8名。ヤンゴンに留学中の若手研究者のホープ石川さんもいたので、アカデミックな話で盛り上がりあっという間に時間が過ぎていった。

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