•  大学からの帰り、ひさしぶりに団地内の八百屋で買い物をした。

     3月19日の家計簿(為替レート 1円=9.401チャット)

    1. バス(ヤンゴン大学往復) 400Ks
    2. U Wisara団地内の市場で買い物(メモを無くしたため、間違いがあるかも)
      • バナナ(フガピョーチンディー18本) 1,000Ks
      • カズンユエ(空芯菜) 200Ks 
      • トマト 800g 300Ks
      • きゅうり 小4本 200Ks
      • アスパラガス 長さ25cmが10本 1500Ks
      • ライム 3個 500Ks
      • ジューミィ 100Ks
      • モウニンチン 200Ks
      • 豆腐 100Ks

      合計 4,500Ks(479円)

     野菜をたくさん買った。市場のおばちゃんから、独り者がそんなに買ってどうするんだとからかわれてしまった。

    市場で買った野菜

    市場で買った野菜。全部で4,100Ks。

    まず、野菜ではないがバナナから。このバナナ、普通のバナナとちょっと違う。短いのだ。ミャンマーではフガピョーチンディーと呼ばれているバナナで、日本と同じような普通のバナナはフガピョーディー・ティームエという。フガピョーディーはバナナの一般名詞で、チンはすっぱい。すっぱいバナナという名前だ。このバナナの皮は薄いので、短くても量はけっこうある。食べるとちょっと硬くてねっとりしている。それに名前の通り、酸味がちょっとある。普通のバナナより、野性的でずっしりとくる。このバナナを食べ慣れると、普通のバナナは上品すぎて物足りないかもしれない。

     次はカズンユエ、中国語だと空芯菜だ。中国南部から東南アジアにかけて、一番ポピュラーな野菜だ。昔は20~30円も出せば一抱えほど買えた覚えがあるのだが、最近はちょっと高くなった。それでも安いが。

     次はトマト。1年位前ここで売っていたトマトは今よりかなり小さかった。トマトを買うたびに前より大きくなっているような気がするくらいだ。おばさんに聞くと、昔はインレー湖のトマトだったが最近はヤンゴン郊外で作っているからだと言う。それを聞いた後ろの店のおばちゃん、

    「化学肥料をたくさんあげているからだよ」

    と、笑いながら言った。あまり笑い事でもないが、こっちのほうが説得力がある。私は品種が違ってきたのではと思うが、どうなんだろう。

     次はきゅうり。いつも買っているのは小さなきゅうりだが、同じような品種で大きなきゅうりもある。小さいほうが独り者としては使い安いし、うまい。ミャンマーのきゅうりは水っぽすぎてスカスカした感じだ。中心部がトマトの中のようによりトロッとしていてよけいに水っぽい。大きなほうのきゅうりだとトロッの部分にある種の存在感がすごい。はっきりいって、きゅうりはあまりうまくない。日本語を教えている生徒が去年仕事で初めて日本に行った。

    「日本で何がおいしかった?」
    「きゅうり!!」

    と、彼女は答えた。たしかに日本のきゅうりのほうがうまい。最近、シティーマートでたまに日本と同じと思える品種のきゅうりが売られるようになった。といっても、1年半で2回しか見てないが。

     次はアスパラガス。アスパラガスはミャンマーではそれほどメジャーではない。そのせいなのか、ちょっと高め。見た目、取り入れがちょっと早すぎるのではという感じだ。

     次はライム。ミャンマーではなぜかレモンよりもライムがずっと多い。ライムはそこら中にあるのに、レモンはあまり見かけない。ライムはジュースにするとさっぱりしてうまい。いつも買っているから値段にも敏感になってきた。今日の3個500Ksは高い! 1週間ほど前は4個500Ksだった。その前は5個で500Ksだ。そう、1個100Ksがヤンゴンでの適正価格だと思っている。おばちゃん曰く、暑くなってきたから、買う人が増えて仕入れが高くなったそうだ。でも、シティーマートなどのスーパーでは5個500Ksとか400Ksで売っている。そう、スーパーのほうが安いのだ。

     スーパーのほうが安いというのは、ライムだけではない。他の野菜や果物や肉などでもそうだ。ミャンマーでのスーパーというとまだ高級というイメージがある。デパ地下みたいなものだ。でも、実際にはスーパーのほうが安いという価格の逆転現象が起きている。ただ、市場といってもいろんな市場がある。規模の大きな市場のほうが安く。この団地内の市場のような小規模な市場のほうが一般的には高い。特にここ U Wisara はそこそこお金がある人たちが多い地域なので、より高いのかもしれない。でも、買い物自体は市場のほうがずっと楽しいので、市場にあるものはできるだけ市場で買うようにしている。

     次はジューミィ。写真では白いひょろひょろした根っこ。これを生で食べたり、スープの中に入っていたりする。味はカブに似ている。そう、あのカブにひょろっと生えている根っこに食感も味も近い。注意しないといけないのは発音。ジューミィだ。決してジューミと言ってはいけない。私はミャンマー人から大笑いされてしまった。

     次はモウニンチン。いつもシャンの店に行くとよく出てくる、古漬けの高菜にそっくりなモウニンチンと思って買ったのだが、どうも違ったようだ。同じモウニンチンだが、チェッマサインと言われる種類のようだ。これは、スープの中に入れるという。酸っぱいスープはあまり好きじゃないので、別の料理法を考えてみよう。

     最後に豆腐。スーパーに行けば Japan Tofu も売っているが、今日は市場に売っている豆腐を買ってみた。しっかり水切りした木綿豆腐だ。切っても全く型崩れしない。生のままちょっと食べてみた。ちょっと酸味が・・・。もしかして腐り始め?

  • 全部で24,110チャット。ちょっと使いすぎ。というのも、コーヒー豆のまとめ買いとシティーマートで買い物をしたせいだ。

     3月18日の家計簿(為替レート 1円=9.468チャット)

    1.  バス(ヤンゴン大学へ) 200Ks
    2. タクシー(ヤンゴン大学からマーケットプレイス) 1,500Ks
    3. タクシー(マーケットプレイスから帰宅) 2,000Ks
    4. マーケットプレイス内のアーナンダにてコーヒー豆 200g x3 7,500Ks
    5. マーケットプレイスのシティーマートで買い物 12,110Ks
      • シャン米 2Kg 2,800Ks
      • 牛乳 1L 1,220Ks
      • キッコーマン醤油 600cc 3,100Ks
      • そば(たてごと) 200g x3 1,890Ks
      • アボガド x2 700Ks
      • 茶碗 x2 2,400Ks

      合計 24,110Ks(2,546円)

     今日はコーヒー豆がなくなりそうになったので、大学の授業が終わった後、マーケットプレイスへ寄った。マーケットプレイスの1階にあるコーヒーショップ「アーナンダ」でいつもコーヒー豆を買っている。

     マーケットプレイスの2階にはシティーマートがある。ここのシティーマートがヤンゴンでは一番大きくてセレブご用達になっているので、外国人客も多い。日本食材もここが一番種類がそろっている。セレブではない私は、いつも値段を見ながら用心して買っている。

    マーケットプレス

    シンガポール大使館の近くにある、マーケットプレイス

    そう、マーケットプレイスのシティーマートといえば、こんな経験をした。ヤンゴンに移住してきて間もない1年半ほど前、初めてマーケットプレイスのシティーマートにやってきた。おおお、すごい! いつも行っていた東京の小岩にあるイトーヨーカドーよりもずっと洗練されていた。それまで知っていたミャンマーとは全く別世界だった。お上りさん状態の私は、記念に写真を2枚とり、3枚目を撮ろうとした時だ。警備員がやってきて、撮影禁止だという。ええええっ、普通のスーパーで撮影禁止?? 軍事政権時代でもこんなことはなかった。それに、既に撮影した2枚も消せという。有無を言わせぬ態度に私も諦めて警備員の見てる前で2枚消した。警備員曰く、シティーマートはどこでも撮影禁止だ。

    後で友人のミャンマー人に聞いたところ、日本人で事務所まで連れて行かれて事情を聞かれた人もいるそうだ。撮影禁止はシティーマートだけでなく、他のショッピングセンターや店などでもある。民主化されてビジネス競争も厳しくなり、真似をするところが増えたんだろう。民主化の影響が意外なところに現れていた。ということで、シティーマート内部の写真は全然持ってない。

    アーナンダのコーヒー豆

    マーケットプレイスにあるコーヒショップ、アーナンダで購入したコーヒー豆。
    アーナンダカードでスタンプ10個集まり、1袋サービスでもらった

     

    今日の購入品

    シティーマートで買った品々。

     この間買ったシャン米は1Kgだけで、もうなくなりそうなので、今日はいつも買っているブランドの2Kgを買った。キッコーマン醤油はヤンゴンでもメジャーでちょっとしたスーパーには大体置いている。キッコーマン醤油は海外生産なのであまり高くないが、日本から輸入している日本食材は当然日本よりもだいぶ高い。そういうのは、極力買わないようにしている。

     そこでソバだ。この「たてごと」は200g入りで610Ks。けっこういける。ソバ自体ミャンマー産で、シャン州のコーカン地区の麻薬代替作物としてJICAがサポートしている。このプロジェクト、いろいろと問題があるようだが、「たてごと」については素晴らしい。ヤンゴンで安くおいしい蕎麦が食べられるのだから。少なくても、同じシティーマートに置いている日本から来た3,000Ksや4,000Ksする蕎麦よりもおいしい。

     蕎麦といえば思い出した。ミャンマー人の友人の勧めである蕎麦を買った。たしか、200g入りで2,000Ksぐらいだと思う。パッケージには日本語と英語で書かれていたので、てっきり日本のメーカーが海外生産したものだと思った。見た目麺が細いが色は蕎麦そのものだ。早速帰って食べてみて驚いた。蕎麦じゃなくそうめんだったのだ。

     パッケージをよく見ると、韓国メーカーだった。別に日本食材を韓国メーカーが作っても構わない。でも、日本製と勘違いさせるようなパッケージはどうかと思う。それに、作るなら本当のソバを作ってほしい。あれじゃ、蕎麦をそうめんと勘違いしてします。海苔巻き用の海苔などは、同じく日本語が書かれているが味は日本の海苔と大差ない。値段は韓国製のほうがずっと安いので、私はよく買っている。

     ちょっと話が横にそれた。「たてごと」だ。昼飯はざる蕎麦にすることにした。この「たてごと」は、表示時間よりも若干短めで茹でるのがコツだ。6~7分と書いているが、私はいつも5分半にしている。茹で上がって冷ましたソバをミャンマーの手製のざるに盛った。こした手製のざる、最近はヤンゴンではあまり見かけない。安いプラスチック製に変わってしまった。これは、パヤープエ(パゴダ祭り)のときの出店で買ったものだ。

    ヤンゴン蕎麦

    手製ざるに入れたコーカン蕎麦、たてごと。

     最後に、韓国製の海苔を載せて出来上がり。蕎麦つゆはいつも作りおきしている。日本の友人が送ってくれたダシとキッコーマン醤油と味醂だ。

    ざる蕎麦のできあがり

    海苔を載せてヤンゴンざる蕎麦のできあがり。

    気温35度で食べるざる蕎麦は格別だ。最後にそば湯をかけようと思ったが。そば湯を全部捨ててしまっていた。これも35度の暑さのせいか。来月、気温40度になったら何もかも忘れてしまいそうだ。

  • 昼、江橋先生宅に呼ばれ焼き鳥をごちそうになった。その後、ヤンゴン大学の卒業式へ行き、専属カメラマンになった。

     3月16日の家計簿(為替レート 1円=9.522チャット)

    1. タクシー(サンチャウンのケーキ屋) 2,000Ks
    2. タクシー(サンチャウンのケーキ屋から江橋先生宅) 3,000Ks
    3. シュークリーム(800Ks x12)9,600Ks 

     合計 14,600Ks(1,533円)

    江橋先生宅で送別会が開かれるということで呼ばれた。井上さんは大使公邸付きの料理人として腕をふるった方で初対面。その井上さん自ら腕を振るい、焼き鳥を始め海鮮焼きや野菜焼きなど焼き物三昧だった。エビやイカの味付けは塩だけだが、なぜか普通と違う。炭焼きというのもあるが、塩の振り方が肝心(だと思う)。適量を均一に振るのも修行がいりそうだ。

    木陰で焼き鳥パーティー

    木陰で焼き鳥パーティー

     

    ヤンゴンで焼き鳥

    大好評の焼き鳥。焼けた先からなくなっていった。

     

    ヤンゴンで塩焼き

    塩焼きは塩の振り方が肝心

    江橋先生宅に行く前に、LA VIE EN ROSE というケーキ屋に寄った。サンチャウンの通りにできた新しい店で、日本人のパティシエがいるということで、ヤンゴン大学の同級生Sさんから話を聞いていた。

    サンチャウンのLA VIE EN ROSE

    サンチャウンのBagaya通りにある LA VIE EN ROSE。福岡のパティシエによる店。
    Baho通りから東にBagaya通りを入り、カンボーザ銀行の向かいにある。

     店内は日本のケーキ屋さんそのもの。日本語を話す店員も一人いた。値段を見ると、日本の普通のケーキ屋さんの値段。ショートケーキが250円程度だ。今日はお土産で12個買っていくので、ショートケーキ12個で3,000円は痛い。一番安い800Ksのシュークリームにした。店員の話でも、シュークリームが一番人気らしい。

    LA VIE EN ROSEの店内

    LA VIE EN ROSEの店内。日本のケーキ屋そのもの

    シュークリームの箱を開けると、保冷剤が入っていた。ミャンマーで保冷剤は初めてだ。ちょっと冷たいシュークリームを半分に割った。淡い黄色のクリームだ。一口食べた。外側がサクッ、カスタードと生クリームのミックスクリーム(だと思う)がトロッ。うまい! 日本の普通のシュークリームよりずっとうまい。困った。こういうのを食べると舌が贅沢になってしまう。だから困った。

    箱のなかには保冷剤

    箱のなかには保冷剤。ミャンマーで初めて見た

     

    見るからにうまそうなシュークリーム

    見るからにうまそうなシュークリーム。

     

    クリームがトロッ

    カスタードと生クリームのミックス(だと思う)

    この日、ヤンゴン大学の卒業式にも呼ばれていた。日本語教室の生徒の一人が今日卒業式なので、写真を撮ってほしいと言われていたのだ。ヤンゴン大学のホールの前に着くと、中では式が続いていた。カメラを持ってぶらついていたら、

    「写真いくら?」

    と、おばさんから聞かれた。どうも、記念写真屋さんと間違われたようだ。ちなみにこのホールは卒業式に使われるので Convocation Hall と呼ばれているが、去年オバマ大統領がスピーチをしたホールとして有名だ。別名オバマホールだ。それとこのホールにまつわるもうひとつの話がある。

    ヤンゴン大学のホール

    壁が黒ずんだヤンゴン大学のホール。今日は卒業式でたくさんの人がやって来た。

    写真で見たとおり外壁が黒ずんでいる。まるで、汚れるにまかせているようだ。実際、かなりの長い間何もしていないという。というのも、壁をきれいにすると何かが起こると言われているからだ。その昔、国連事務総長だったウ・タン(日本ではウ・タントと呼ばれていた)が亡くなって、遺体がヤンゴンに戻ってきた時だ。ウ・タンの葬儀に関して政府の扱いに怒った学生たちがこのホールに立てこもった。このときも壁をきれいにした後だったらしい。ということで、壁をきれいにすると何か騒動が起きると今でも信じられている。 

    ヤンゴン大学の卒業式に集まった人たち

    卒業式に集まった人たち。正装をした卒業生もいる。

    式も終わり、ホールから生徒のYさんが出てきた。角帽をかぶった姿は、イギリスやアメリカの大学の卒業式のスタイルと同じだ。植民地だったイギリスの影響なんだろう。衣装一式全て貸し衣装だそうだ。Yさんの写真を撮って一日が終わった。

  • 今日、ゴミ出しをした。そこで気になるのがヤンゴンのゴミ袋。ちょっと調べてみた。

     3月15日の家計簿(為替レート 1円=9.521チャット)

    1.  コカ・コーラ 425ml x2 600Ks

      合計 600Ks(63円)

     ミャンマーでコーラというと、ほんのちょっと前までスター・コーラのことだった。それがいつの間にかコカ・コーラになった。この425mlのコカ・コーラ、キャンペーン中で300Ks。コカ・コーラにのボトルにビルマ語が書かれる日が来ようとは、3年前まで誰も信じてなかった。変わるときは変わるんだと、コカ・コーラのラベルを見ながらしみじみと思った。

    コカ・コーラ

    「おいしい、爽やかになる」とキャッチフレーズのコカコーラ。425mlで300チャット

     さて、2日前に買ったゴミ袋だ。実はヤンゴンで売られているゴミ袋は2種類ある。ひとつは青色、もうひとつがこの緑色だ。日本の「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」のように、ヤンゴンでもゴミを分別するためにこの2種類があると以前聞いた。でも、どういうように分けているのかよく分からない。そこで、スーパーの店員に聞くとやはり分からない。彼女はそこにいた同僚3人にも聞いていたが誰も知らない。

    「ちょっと待って、上司に聞いてくる」
    と言ったまま、どこかへ行ってしまった。5分ほどして戻ってきた彼女は、
    「青がプラスチックや金属で、緑がその他のものなの」
    と自信たっぷりに言った。紙はと聞くと、緑と答えた。どうも、緑が燃えるゴミで青が燃えないゴミのようだ。店員の彼女を信じて私は緑色の袋を買った。

    ヤンゴンの緑のゴミ袋

    燃えるゴミはこっちということで買ったのが緑色の袋。50枚で1,300チャット。

     団地に帰って、周りの人たちにも聞いてみた。

    「青が濡れたゴミで、緑が乾いたゴミ」
    「違うよ反対だよ」
    「そんなの誰も知らないし、ゴミを分けちゃいないよ」
    「私はいつも黒の袋を使ってるよ」

    みんな言うことがてんでバラバラ、よく分からない。友人数人に電話で聞いてもよく分からない。全部で10名ほどの人たちに聞いて明らかになったことというと、

    • 1~2年前にヤンゴン市がゴミの分別を決めて、一時テレビで放送していた。
    • アソー(濡れたもの)とアチャウ(乾いたもの)に分ける計画だった。
    • 誰も従わなかったので、今では分別をやってないし誰も気にしてない。
    • 市が決めたゴミ袋を買う人は今ではほとんどいない。
    • だから青と緑でどう違うか知っている人は非常に少ない。

     ということらしい。だからスーパーに行ってもゴミ袋売り場は目立たないし、見つけても埃がかぶっていて売る気ゼロのような状態だ。こうして、ヤンゴン市のゴミ分別作戦は大失敗に終わった。

     そうそう、買ったゴミ袋をよく見ると(よく見なくてもだが)中に説明書きがあったではないか。それを翻訳してみた。

    ゴミ袋の注意書き

    ゴミ袋に注意書きがちゃんとあった。

     乾いたゴミ

    1. プラスチック袋、コルク箱、紙箱、紙袋
    2. 竹で編んだ壁、ニッパヤシ、木切れ、蛍光灯、電球、
    3. 割れたコップ、割れたビン、布切れ、陶磁器、割れた陶器
    4. ケーブルワイヤの切れ端、壊れた人形、壊れた機器

     緑の袋は生ごみ以外の乾燥したゴミのようだ。紙も入っているし、木片もある。やはり、燃える燃えないは関係ないらしい。ということは、スーパーの店員が言ったのは正確ではなかった。今度は青色のゴミ袋の説明書きを見てこよう。それにしても、なんで燃える燃えないで分けなくて、生ごみを別にしたのか。バイオのガス発電でも考えていたんだろうか?

    とことろで、私の住んでいる団地では何箇所か大きなゴミ箱を置いていて、そこに住人が自分たちのゴミを捨てにくる。ゴミの収集には毎朝やってくるので、朝行くとだいたい空になっている。そして、日本にない素晴らしいシステムがひとつあった。

     ビンやペットボトル、ダンボールなどの資源ごみ、テレビなどの電気製品をいつでも捨ててだいじょうぶだ。そう、民間のごみ収集業者(人)がやってきて勝手に分別し、勝手に持って行っている。リヤカーを引いてゴミ箱巡りをしている人たちだ。「勝手に民営化」で実はゴミ分別が一部実現していた。

    ゴミ出し1

    さあ、ゴミ出しに行くぞ!

     

    ゴミ出し2

    暑くて生ゴミが臭う。ポリ容器集めの人が不思議そうにこちらを見ている。

     

    ゴミ出し3

    ゴミ箱に着いた。午前中なので、まだゴミが少ない。

     

    ヤンゴン市のゴミ箱

    堂々としたヤンゴン市のゴミ箱。何を捨ててもいい。YCDCはYangon City Development Committee の略で、一般的にヤンゴン市のことを指す。

  • 今日の朝、アパートを出るのがちょっと遅れたため、残念ながらタクシーを使ってしまった。大学からの帰り、団地の入り口にあるヤンゴン市の窓口で電気代を払った。

     3月14日の家計簿(為替レート 1円=9.521チャット)

    1.  タクシー(ヤンゴン大学へ) 2,000Ks
    2. バス(ヤンゴン大学から帰宅)  200Ks
    3. 電気代(2月分) 16,670Ks 

     合計 18,870Ks(1,982円)

     昨日の昼、ピンポンの音でドアを開けると、背の低いおじさん。にっと笑い、紙を2枚差し出した。電気代の請求書が今月もやってきた。見ると全部で16,670Ks。先月が11,000Ksほどだったので増えている。やはり、エアコンを使う時間が増えたからだ。

    ヤンゴン市の電気代の請求書

    これがヤンゴン市の電気代の請求書。全部で16,670Ks。

    早速、今日の大学からの帰りに払うことにした。支払い窓口は、ウーウィザラ団地(U Wisara Einya)の入り口近くにある。一人、窓口で手続き中だったので、私はその後ろに並んでいると、もう一人男の人がやって来た。その男は後ろに並べばいいのに、私のすぐ横に並んだ。「おっ、来たな!?」と、身構えた。

    公共料金支払い窓口

    ここでヤンゴン市の公共料金を払う。

     ミャンマーでは意外と割り込みが多い。特にスーパーマーケットのレジだ。普通に並んでいると、横から来て何食わぬ顔で先にカウターへ品物を出す。見ていると、割り込む人は商品一つ二つだけを持った人が多い。でも、たまに買い物カゴいっぱいのおばさんが割り込んでくることもある。割り込み現場を見たレジのお姉さんがそれを咎めることもある。

     私の前の人が手続き中だったが、後から来た男が割り込む前に先に請求書とお金を窓口に出した。すぐに私の番になり、私の請求書2枚の計算をしてお金を数える。請求書に印を押し、隣りの係員に渡す。渡された係員はパソコンに入力して終わり。ものの2分ばかりだった。

     電気代、水道代、清掃代などヤンゴン市が管理している公共料金はここで払うことになっている。今回は16,670Ks(1,750円)、来月はこの倍くらいにはなりそうだ。そうすると、ミャンマーの電気代もそんなに安くはない。

     これじゃまずい!
    エアコンを切って、窓を全開にした。温度計を見ると35度。湿度はあまり高くないので我慢できない暑さではない。家計簿のため、しばらくはこれでいこう。

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