2005/05/08

ヤンゴン爆発事件、続報

2005/05/08 日曜日 - 06:01:59 by 後藤 修身

ミャンマーでは、爆発事件についてテレビとラジオで政府発表があった。
読売新聞「ヤンゴンで3か所同時爆発、数十人死亡の証言も」によると、
 【バンコク=川辺徹】ミャンマーの首都ヤンゴンで7日午後3時(日本時間同5時半)ごろ、ショッピングセンターなど3か所で、ほぼ同時に爆弾がさく裂、国営テレビは同夜、11人が死亡、162人が負傷したと報じた。
 しかしAFP通信は複数の目撃証言として数十人が死亡したと伝えている。負傷者は100人以上にのぼると見られる。
 軍事政権の支配下にある国営テレビは、事件について、「カレン民族同盟」(KNU)など少数民族武装組織や、民主化を目指し軍事政権に反対する亡命者の海外組織など4つの組織が、「国家不安定化を目的に連携して行った犯行」と断定した。しかし、犯行声明はこれまで出ておらず、KNUは関与を否定している。
 事件が起きたのは、ヤンゴン中心部にある公共施設の貿易センターと、2つのショッピングセンター。このうちショッピングセンターの目撃者の1人はAFP通信に対し、「20人ほどが死んだ。頭や足のない死体もあった」と語った。
 ミャンマーでは昨年から小規模な爆弾テロ事件が断続的に発生している。4月26日には中部マンダレーで17人が死傷する爆弾事件があり、少数民族の反政府武装勢力との見方も出ていた。

英文では、ロイター電の「Blasts kill 11, wound 162 in Myanmar capital」が詳しい。一部を抜き出すと、
The first bomb on Saturday went off at 2:55 p.m. (0725 GMT) at a Thai exhibition at Yangon’s trade centre. It killed three people and wounded more than 10 others, Thai officials said.
A second bomb exploded five minutes later at the Junction 8 […]