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ジレゾーミ / JIREH ZOMI

場所
京浜急行線・雑色駅西口徒歩2分

地図
住所
大田区仲六郷2-13-13
電話
03-6317-0316
営業時間
AM11:00~PM3:00 PM6:00~11:00
席数
20席
休み
日曜休み(たまに不定休有)
創業
2012年1月
客層
ほとんど日本人
特徴
民族が多様なミャンマーだが、ここジレゾーミの特徴はチン族の料理が食べられること。東京にビルマ料理店は多数あるけれど、チンの料理が食べられる店は他にないかも。チン州は山岳部で煮込み料理に特徴があるそうだ。オーナーにおススメを聞きながら注文したい。チンの料理だけでなく代表的なビルマ料理が食べられるが、オーナーが「自分の好きなようにアレンジしている」といい、一般的なビルマ料理より、油や辛さは控えめ。また、大田区の下町エリアにあわせて、日本風のメニューも数点あり、「ふわとろオムライス」は人気メニュー。
その他
パーティ料理のケータリング可。
 
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ジレゾーミ / JIREH ZOMI


今日のアトウ

ラペットウ(お茶っ葉入りピリ辛サラダ) 350円

発酵させたお茶っ葉メインの一般的なラペットゥと比べると、ジレゾーミのラペットウは、野菜が多く、いかにもサラダという感じ。一般的にはキャベツが使われているが、ここでは、日本人の口に合うからとレタスが使われているため、食感はちょっとサクッとした感じで珍しい。発酵させたお茶っ葉にレモン汁を加え、案外しっかり味付けされている。
by FUJI

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ラペットウ(お茶っ葉入りピリ辛サラダ)

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ラペットウ(お茶っ葉入りピリ辛サラダ)

ナンジートウ 600円

日本語名には「鶏肉とうどんの和え物」と併記されていたが完全に麺料理。鶏肉の他に卵、トマト、玉ねぎがトッピングされており、一見パスタのようにも見える。そして使われているのは特製のタレ。これが日本人にも違和感の無い味わい。それもそのはず、このタレにはレモン、生姜の他に何と黄粉が使われている。うどんと黄粉が使われたパスタっぽいミャンマー麺、と言うと何とも妙な組み合わせだが、今回最も好評であった料理はこれだったかも知れない。参加者は大人から子供まで皆おかわりを申し出たことがそれを物語る。
by Ling Mu

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ナンジートウ

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ナンジートウ

 

ジレゾーミの自慢料理


バヤチョウ 300円

レンズ豆をすり潰したものにザサンという韮と生姜と青唐辛子をペースト状にしたものを混ぜて油であげたもの。赤いソースを付けていただきます。手で摘まんでパクッと食べられて、おつまみにぴったりです。
by ワインワイン

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バヤチョウ

 

ナンユーピュー(スペアリブと野菜の煮込み) 800円

オクラ、インゲン、にんじん、ジャガイモ、小松菜と、野菜たっぷりポトフ風に煮込んだチンの料理。現地では、キャベツ、カリフラワーなど、手近な野菜を何でも入れるそう。スペアリブのうまみに、塩とナンプラーでシンプルに味付けされていて、さっぱり、やさしい味わい。へえ、こんなビルマ料理もあるのか、という感じ。野菜がたっぷりとれてヘルシー。女性にうれしい!
by マ・サベー

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ナンユーピュー(スペアリブと野菜の煮込み)

 

豚肉ミャンマー風 850円

ミャンマー風の豚肉とは何ぞや、と一同期待と不安を膨らませながら注文。むむっ、出てきたのはホウレン草が添えられたステーキ風の料理。しかしよく見るとホウレン草ではなく青梗菜、肉は切ってみると、まるで東坡肉を思わせる角煮のように柔らかであった。ステーキソースのように肉の上に塗りつけられているのは玉ねぎ、生姜とナンプラーで作られた甘味のあるソース。洋風の見た目とは異なり、どちらかと言うと中華風だ。店長の出身地であるチン州の料理であり、日本国内のミャンマー料理店はおろか、ミャンマー本国でもなかなかお目にかかれない希少料理にもかかわらず、何とも親近感のある風味であった。
by Ling Mu

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豚肉ミャンマー風

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豚肉ミャンマー風

 

チーウー(チェーオー) 800円

チーウーってなんだろう?チン料理?と思って頼んで出てきたのが、米の麺のさっぱりラーメン。ミャンマーでよく食べられているチェーオーでした。スープは豚骨、豚肉で取っているということですが、とてもさっぱりしていて、でもコクのある日本人好みの美味しい塩味スープでした。具は小松菜、豚の臓物、半熟卵、ウズラの卵、肉団子、と器から溢れんばかりにボリュームたっぷり。付け合わせに初めて見る青いもの。何かと訪ねたら「ザサン」というニラ、ショウガ、青唐辛子を擂った辛い調味料。初めて見ました。チンの食卓には欠かせないものだそうです。ピリッと辛くて料理の味を引き立てます。入れすぎには注意!
by こくあん

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チーウー(チェーオー)

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チーウー(チェーオー)

 

タミンジョウ(ミャンマー風焼き飯) 500円

たまねぎ、しいたけ、豚肉入りのチャーハンは、「ナンプラー」(中国製のSOY SOUSE)で味付けしてあり、見た目よりマイルドな味。半熟の卵をまぜながらいただく。
by FUJI

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タミンジョウ(ミャンマー風焼き飯)

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タミンジョウ(ミャンマー風焼き飯)

 

サブティコン 1000円

トウモロコシと牛スジの煮込み料理。土鍋にひょうたんで作ったしゃもじが付いて出てきます。チンの伝統的なお料理の一つで、日本で食べられるのは、このお店だけだそうです。乾燥させたトウモロコシの粒の薄皮を脱穀しているため、食感は滑らかで、茹でたジャガイモのようです。味付けはしっかりした塩味で、お好みでザサン(韮と生姜と青唐辛子をペースト状にしたもの)を入れると、また味が変わって美味しいです。チンでは、トウモロコシは主食として食べられているそうですが、ミャンマー北部の山の生活が体験できる一品です。
by ワインワイン

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サブティコン

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ザサン(チンではよく使われている薬味)

 

番外編


アイスクリーム(店からのサービス)

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夢中になって食べています

 



店のことなど

1991年に来日、約20年にわたって日本の料理店で働いてきたナンザーリャンさんが、「自分で商売をやってみたい」と、2012年、自宅近くに開店した。チン州出身で、珍しいチンの料理を日本人にも食べて欲しいと考えた。チン州は山岳部で涼しく、今は観光でも訪れることができるのでぜひ訪ねて欲しいとのこと。風景が美しく、登山を楽しめるという。チン州の料理は煮込みを特徴とするそうだが、干したトウモロコシをスジ肉と一緒にじっくり煮込んだ料理サブティコンは「日本のおかゆみたいなもの」とのこと。トウモロコシも主食のひとつとして食べられているようだ。
by マ・ザベー  

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オーナーのたナンザーリャンさん

 

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今回の出席者


雑感

●駅から歩いて2分の好立地。初めて降り立った雑色駅周辺は賑やかな商店街がとっても魅力的なまちだった。その下町風情を裏切らず、メニューも、珍しいチン料理、ビルマ料理だけでなく、日本風の料理もちゃんと取り揃え、しかも、値段が安い! 生ビールが300円、つまみも300円や350円のもの多数。この日も若い女子がひとり夕ごはんに来ていたが、値段の安さといい、オーナーのフレンドリーさといい、ひとりでも気軽に入れる雰囲気がいい。しかもチン料理の特徴か、オーナーの趣味か、野菜がたっぷり使われているのがうれしい。パクチーを使わないなど、ビルマ料理の、ぎとぎと、ガツンとしたのが好きな人にはちょっと物足りないかもしれないけれど、全体にマイルド、ヘルシーな味わいで、うちの近所に欲しい! 1店だ。特に薬味で出されていたザサンという、ニラ、生姜、青唐辛子を細かく刻んで和えた漬物風が美味で、料理に合う。超はまりそう。
(マ・ザベー)

●雨が降り冬のように寒かった当日、一人だったら心折れてしまいそうなお天気の中、初めて訪れる雑色という駅。お店のご主人は暖かく迎えてくれました。ザサン(韮と生姜と青唐辛子をペースト状にしたもの)がかなり気に入ってしまいました。生の韮パワーで元気になった気がします。ミャンマー料理以外にもハンバーグなどの洋食もあるので、次回はそちらも食べてみたいです。
(ワインワイン)

●二日酔いのまま参加したため、余り食が進まず残念。今度はオムライスも食べてみたい。
(Fuji)

●一見居酒屋風の佇まいなので、ここが何料理の店かも知らない客が多々来店するのであろう、ハンバーグや焼きそば等普通の食堂の料理も出していたが、店主はミャンマーの秘境の一つであるチン州の出身。なので、日本でここでしか食べられない幻のチン族料理もトライできる。ミャンマーと何の縁もゆかりも無さそうな、この遠くて小さな町の商店街にそんな場所があるなんて、知っただけでもちょっと得した気分になった。
(Ling Mu)

●ウーモスがミャンマーへ移住して初めてのレストランシリーズ。今回から写真を担当することになりました。プロのようには撮れないけれど、なんとか料理の良さ、店の良さを写し出そうと思ったのですがなかなか上手くいきません。慣れてくればそのうち上手くなるでしょう。しかし、今回は撮影のことで精一杯で料理のこと、店のことがほとんど記憶にありません。だだ、イケメンご主人の優しい笑顔はとても印象に残っています。ありがとうございました。
(こくあん)

●ヤンゴンの住人になった私は今回から出席してませんが、ページ作成をヤンゴンで行なってます。東京でチン料理の店があったとは今回はじめて知りました。チン料理の店、ヤンゴンにもたぶんないと思います。さすが国際都市東京。
(ウ・モス)

取材日時 2013年4月20日18:30~(小雨、寒い日だった)
飲食代 大人5人子ども2人で9300円(安い!)
参加者 マ・ザベー
ワインワイン
Fuji
Ling Mu
こくあん(撮影)


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