99年10月29日 情報
停止中だったFITビザですが、11月1日から再開されます。東京のミャンマー大使館に確認済み情報です。
99年10月23日 情報
未だに個人観光ビザは発給停止中ですが、アライバル・ビザというのが取得可能です。
99年9月17日 情報
9月17日にビザの件で大使館に確認しました。まだFITビザは発給停止中です。「いつから再開するのか」という質問に対して、「近いうちに」というのが答えでした。「近いうちとはいつですか」と聞いても「分かりません」という答え。近々ミャンマーに行こうという人にとっては大変なことですよね。で、FITビザ停止中でもとる方法があります。旅行代理店に頼みパッケージビザを取ってもらうのです。これはミャンマーに強い代理店じゃなければいけませんし、個人旅行者にはパッケージビザは発給してはいけないのが建前ですから、うまくいくかどうかは分かりません。もうひとつは、ミャンマー国内の旅行代理店に依頼し、ヤンゴンの空港で取得するというものです。いくつかの代理店がこのビザ(名前を忘れてしまいました)を扱っています。ビザ発給が再開するまで待てない人はこの手が一番いいでしょう。
99年9月5日 情報
9月2日からFITビザ(個人の観光ビザ)が発給停止になっています。実際に大使館に行った人や旅行会社からの情報によると、当分の間発給を見合わせるという。本国からの通達で、大使館側からは理由の説明はできないと言っているそうです。たぶん、9999の影響でしょう。ということは、9月9日に大した騒動が起きなければその後にビザ発給が再開されるものと思われます。これからビザを取得しようと思っている人は注意してください。なお、パックツアーの場合はビザが別ですので、停止にはなっていないようですが、旅行会社に確認を取っといたほうがいいでしょう。
9999とは
ABSDF(All Burma Students Democratic Front)という、海外で活動している民主化活動グループがあり、ミャンマー国内の人たちに、9月9日に国内で民主化のためのゼネストをやろうと呼びかけています。そのため、軍事政権が神経質になり、政治活動の取締りが厳しくなっています。11年前に民主化暴動が起こりましたが、それが8888(88年8月8日)と呼ばれ、民主化運動の記念日になっています。そのため今度は9が並ぶ99年9月9日を新たな民主化運動の日にしようという考えのようです。それに、9という数字はミャンマーでは特別な力を持つと言われている数字なのでこの日に設定したという理由も上げられています。 |