ヤンゴン家計簿3月6日 | たこ焼きとケバブとティラピア

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夕食はおごってもらったのに、家計簿は1,000円をオーバーしてしまった。ショック!

3月6日の家計簿(為替レート 1円=9.477チャット)

  1. タクシー(自宅からヤンゴン大学まで) 2,000Ks
  2. バス(ヤンゴン大学から帰宅)  200Ks
  3. スーパーマーケット(オレンジ)で買い物
    • 牛乳1L 1,350Ks
    • ヨーグルト1L 1,500Ks
    • アボガド 550Ks
    • ポークソーセージ 2,100Ks
    • アタートゥ 1,000Ks
  4. ケバブ 1,200Ks
  5. たこ焼き 800Ks
  6. 玉子5個 600Ks
  7. タクシー(自宅から雲南アキンサイン) 1,500Ks
  8. タクシー(雲南アキンサインから帰宅) 1,000Ks

 合計 13,800Ks(1,456円)

大学からの帰りにバス停の近くにあるスーパーマーケット、オレンジに寄ってきた。牛乳やヨーグルトなどは日本とそれほど変わらない。ポークソーセージとアタートゥ(ベジタリアンのための偽肉)は食べるつもりはないのだが、調べ物のために購入した。

スーパーマーケット、オレンジで買ったもの
スーパーマーケット、オレンジで買ったもの

オレンジを出て向かいのセインゲーハーというショッピングモール前を通ると、おおお、ケバブだ!お好み焼きだ! 家計簿の圧力があったが、欲望に負けてしまった。で、帰って早速食べてみた。ケバブはチキンだけしかなかったが、スパイシーでけっこういける。問題はたこ焼きだ。あまり期待してなかったが一口。外はパリッで中はトロトロ。おおお、本格的だ。東京のその辺の屋台で売っているたこ焼きより数段上だった。タコもしっかりと入っている。店のスタッフに聞くと、オーナーは日本帰りのミャンマー人だという。きっと、大阪帰りだろう。

セインゲーハーの前に、たこ焼き屋とケバブ屋が並んでいた
セインゲーハーの前に、たこ焼き屋とケバブ屋が並んでいた

 

これが購入したたこ焼きとケバブ。包装もきちんとしている。
これが購入したたこ焼きとケバブ。包装もきちんとしている。

 

外がパリッ、中がトロッ。 7個入りだが、1個食べてしまった。
外がパリッ、中がトロッ。7個入りだが、1個食べてしまった。

夜は友人たちと食事会だった。ミャンマーに1年ほど住んでいたOさんが仕事でヤンゴンにやってきたためだ。雲南なんたらという名前のアキンサイン(バーベキューの店)で、日本人4名にミャンマー人2名。焼き物をたくさん食べて腹いっぱい。全部で48,000Ksだった。一人頭8,000Ksだ。でも、Oさんと同僚のSさんが「私達が払う!」と言って聞かなかった。ということで、おごってもらうこととなり、家計簿には影響しなかった。

ヤンゴンで最も一般的な焼き魚はティラピア
ヤンゴンで最も一般的な焼き魚はティラピア

ミャンマーではこの店のようにアキンサインが最近増えている。アキンサインで必ず頼むのが魚の丸焼きだ。ティラピアという名で日本では馴染みのない魚だ。名前はピラニアに似ているが、味は鯛に近い。白身でクセのない味でうまい。アフリカ原産で、ミャンマーでもたくさん養殖しているので値段が安い。今回も頼んだが、出てくるのが遅くて、サービスのデザートが出てきた頃にやってきた。スイカとパパイヤと一緒に食べる塩焼き魚もなかなかオツな味だった。