カフェインと鎮痛剤で二日酔いを克服?

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最近、二日酔いがひどくなった。この間は、夜の10時くらいまで二日酔いが続き、あやうく3日酔いになるところだった。

そこで見つけた記事がこちら

二日酔いの頭痛に最も効くのは「コーヒーとアスピリン」米大学の研究で明らかに

昨日飲み会だった私は上記の記事を自ら実験することになった。生ビール1杯とワインのボトル1本を空けて帰宅したのが11時頃。残念ながらアスピリンはなかったが、エスタロンモカというカフェインがたくさん含まれている眠気覚ましの錠剤を1錠飲んで寝た。最近の私だと翌日はひどい二日酔いになるはずだった。朝目が覚めると、案の定頭に酒が残りぼーっとなっている。しかし、頭痛と吐き気はまったくない。まだ酔いがちょっと残っているような今まで感じたことのない不思議な感覚だ。その感覚も夕方には消えた。いつもなら夕方まで二日酔いでむかむかしていたに違いない。これは、カフェインが効いたということなのか。アスピリンがなくてもカフェインだけでも効果があったのだろうか。

記事を読むと、ラットを実験に使いカフェインと抗炎症薬(anti-inflammatory)を与えたと書いている。抗炎症薬というのは炎症を抑える医薬品の総称で、鎮痛剤によく使われている。アスピリン(アセチルサリチル酸)、イブプロフェンなどだ。抗炎症薬の一種のイソプロピルアンチピリンが含まれたセデスハイを買ってきたので、次回二日酔いになりそうなときはエスタロンモカと一緒に飲んでみよう。

でも実験に失敗すれば、あの悲惨な二日酔いが待っている。

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Posted by 後藤 修身