• 写真, 日本 2010/11/13 No Comments

    iPhoneで写真を撮るようになると、外を歩いていても突然立ち止まったりとかきょろきょろしたりとか、すっかり不審人物になってしまった。写真を撮ろうとしてiPhoneを取り出しカメラアプリを起動させているのだが、そのままだと怪しまれると思い、メールを見ているふりをしている。そんなことをやっても、いざ撮り始めると周りが気にならなくなってくる。せっかくの擬態も役に立たなくなり、道ばたに座り込んでいる変なおじさんになってしまう。

    ということで、iPhone散歩2をアップした。

    iPhone散歩2

  • 写真, 日本 2010/11/07 No Comments

    熊野古道の写真は小辺路の後に、雲取越え、中辺路をアップして、全部で3ページになった。

    熊野古道(雲取越え) 熊野古道(中辺路)
    熊野古道(雲取越え) 熊野古道(中辺路)

    日本にいるときはニートに近い生活をしている私だが、このときは小辺路4日、雲取越え2日、中辺路2日と私にとっては1年分くらい歩いた。雨の多い熊野なので、このときも半分くらいは雨だったが山道でほてった体には雨は気持ちよかった。それに、写真も雨のほうが山の雰囲気がでてくる。山の中をたった一人とぼとぼとと歩いていると、不思議にも私が「自分を見つめる」ようになってくる。人も家もコンビニも本もインターネットもPCも何もないからだろう。山から下りてもしばらくはまだ山の中を歩き続けたいような気がする。でも、しばらくたつと元の生活にどっぷりだ。やはり強制的に環境を変えなきゃだめだな。

  • ガパリビーチの写真をCampur Photoにアップしました。

    ガパリビーチ(水着はだめよ)
    ガパリビーチ(水着はだめよ)

    この写真ページにも書きましたが、ここでもタイのビーチの話を書きます。
    もう20年以上前の話ですが、 タイのコサメットというビーチに行ったときです。砂浜を歩いているとトップレスの女性が仰向けで寝そべっている姿を発見しました。実際にビーチでトップレスを見たのは初めて、大喜びでその女性の元へと近づきました。でもそこにいたのは牝牛だったのです。いえ、たしかに白人女性がトップレス姿だったのですが、それは人間ではなく動物のメスに見えたのです。海にはタイ人女性がTシャツを着たまま遊んでました。そっちのほうがよっぽどセクシーに見えたのです。人は隠しているもの見えないものを見たがるものだと、そのときつくづく思いました。

    そういえば、江戸時代の日本で若い男女も平気で混浴で風呂に入っていたそうです。往来のある路上でも、女性がたらいで水浴びをしていたともいいます。幕末にそれを見た欧米人が、日本人は何と道徳が乱れた民族なんだと批判したといいます。でも、実際は道徳が乱れていたという話とは違うようです。路上で女性が水浴びをしていても、誰も気にしなかったといいます。混浴でもお互いに異性として意識することはなかったようです。私がタイで見たトップレスと同じです。そうなると、由美かおるが風呂を覗かれて「キャ!」なんて言うのは時代考証からすると嘘ですね。助さん格さんと混浴したり、路上で堂々と水浴びしなければいけません。

    混浴や公衆の中で裸を見せるとうのは「文化的に遅れている」とした明治政府が「裸」を禁止してから日本人の意識が変わったしまったようです。

    ガパリビーチからずいぶんと話が飛んでしまいましたが、今日はこのくらいで。

  • 動画, 日本 2010/01/06 No Comments

    ずいぶんと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
    年と共におっくうになるようで、まだ年賀状も出していなかった。まずい、これからでも書かなければ。

    年末に友人から「Youtubeに動画をアップした」と連絡が来た。ムービーカメラマンとして2日間撮影した茶道の動画だ。その友人宅には茶室もあるのだが、「Youtubeにはろくなお茶の動画がない」ということで自ら監督主演で動画を制作に立ち上がった。で、カメラマンとして私が協力することになった。できたのがこちら

    「茶道 静寂を楽しむ Tea Ceremony 茶の湯」

    逆光の照明がちょっとやり過ぎかなと思うけど、映像的になかなかいい動画に仕上がっている。これだったらYoutubeの中では威張れる作品ではないか。

    もう一本もカメラマンで協力した作品「神社の男」。シリーズ「山手線物語」の一本目だ。監督のHさん、目標はベルリン制覇、志が高いのがいい。一人芝居でちょっと分かりにくい内容だが、見る者を突き放した雰囲気のドラマ。

    次回作は女優が出てくる予定なので乞うご期待。

  • ウルムチでのウイグル族と漢族の激しい対立、このニュースを見て思い出したことがある。

    ウルムチには2回行った。1987年と1992年だ。その当時でもウルムチはウイグル族よりも漢族の多く住む街で、目抜き通りは普通の中国の街とそれほど変わらなかった。一方、ウルムチ周辺のトルファンやカシュガルはまだ漢族が少なく、中国とは思えない、雰囲気たっぷりのところだった。そのトルファンで12、3才ぐらいの少年と知り合い、仲良くなった。

    それから5年後、またトルファンを訪れた。その少年はすぐに見つかった。もう十代後半の立派な青年になっていた。日本語が達者になっていたのには驚いた。日本人旅行者から教えてもらい独学で勉強したという。日本語の勉強のきっかけは、仕事上のことであるが、もうひとつ理由があった。
    「日本語で話すと中国人には分からないからね」
    まわりに聞かれたくない話を日本語で話すという。彼のウイグル族の仲間にも日本語を話す者がいるというのだ。漢族には聞かれたくない話をするらしい。中国でウイグル人同士が日本語で会話をするというのも奇妙な話だ。それに、彼は「漢族」と言わず、「中国人」と言った。自分たちは中国人と思っていないようだ。また、彼は日本人が大好きだという。ただ、その彼にとって日本人の唯一嫌いなところがあった。
    「なぜ日本軍は戦争の時に中国人をみんな殺さなかったんだ」
    えええええええええええええ!
    そんなにも漢族を憎んでいたのか。それに、日本が好きな理由のひとつが、「中国と戦った日本」だったとは。「残酷な日本軍」の話を学校で聞くたびに、ウイグル族の彼はわくわくしていたんだろう。中国での反日教育が、少数民族には親日教育になっているとは皮肉なものだ。ウイグル人やチベット人からすると、日本人は同士に見えるのかもしれない。

    トルファンの少年ももう30代半ば、今回の騒ぎの中どこで何をやっているのだろうか。元気だったらいいが。

    カシュガルのシシカバブ売り

    カシュガルのシシカバブ売り

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