• ビルマ語のWord入力で相談を受けた。特定のビルマ語文字がWordで書けないという。Wordとビルマ語については3回目の相談メールだった。

    1回目は、2階建て文字のような特殊文字が打てないという連絡だった。特殊文字については、以前の日本語Windowsは半角カタカナと文字コードがバッティングするため、ビルマ語の一部文字が表記できなかったということがあった。最近はユニコード化されたためか、この問題は起こらない。今回の問題は、キーボードでは入力できない位置の文字だったので、文字コード表を使って入力してもらうようにした。

    2回目は、ダードゥエの文字(3に似た文字)が入らないというSOSだった。私もやってみたがだめだった。でも、ワードパッドだと入る。こりゃWordお得意の「余計なお世話」か? このダードゥエのキーはシングルクォーテーションの場所だ。ネットで探すと、「Wordは半角のシングルクォーテーションを自動的に全角に変換する」とあるではないか! 知らなかった、、、のは私だけか?結局、オートコレクト設定の中の「シングルクォーテーションの半角を全角に変更する」のチェックを外すことで、入力できるようになった。ついでに、他のやばそうな自動変更もいくつか外すことにした。

    3回目が今日(もう昨日になった)だ。ビルマ語での重さの単位、ペイタの文字が入らないという。私のWordでも同じ症状だ。う~ん、この間オートコレクトは外したのになぜだ? この文字は¥の場所にある文字だ。欧文キーボードだとバックスラッシュだ。バックスラッシュを自動的に¥に変えているのだ。バックスラッシュと¥は、ディレクトリの区切り文字に使う特別な文字なので、昔は自動的に変わるのが普通だった。でも、ユニコードの今でも自動的に変わるのはなぜか? またワードパッドでやってみた。あれっ、ちゃんと入力できる。調べることしばし。やはりWordの余計なお世話だった。オプション設定の互換性のところに、「バックスラッシュを円記号(¥)に変換する」というやつだった。ついでに、余計なお世話っぽい設定を徹底的に外すことにした。

    ビルマ語の文章を書くことなどできない私だが、今回の相談のおかげでWordがずいぶんと素直なWordになった。

    Posted by 後藤 修身 @ 00:23

  • 2 Responses

    • あららー、私はてっきり、フォントによっては出ない文字があるのかと思っておりました。
      というのは、Metrixではダードゥエはshiftの6だか7だかで出るけど
      win inwaではダードゥエが「ない」のだと…
      それについては、ミャンマー人にきいてみても、win inwaにはダードゥエがないとかいう(あるいは特殊記号で打つのだったか)話でしたし…

      会報編集にMetrixを使っているのはそういう理由からだったのですが、設定でどうにかなるものなのですかー

      だったら今後の会報編集は、普及率の高い(らしい)Zawzyiフォントに変えちゃおうかなぁ…

      それはともかく、フォントによってキー配列が違うのはどうにかならないものですかねえ…^^;

    • 英語OS上でビルマ語を入力すると、どのフォントを使っても必要な文字は出てくるようになっています。でも、日本語OSだといろいろ問題が出てきますね。今回はCEフォントを使った場合のことを書きました。それに各フォントで微妙にキー配列が違っていて問題ですね。そんなもろもろの問題を一挙に解決するのがユニコード(UNICODE)です。最近ビルマ語でもユニコード化が進んでいるようです。次回の記事はこの話題にするので、しばしお待ちを。

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